夏のオトシゴは純愛から真っ逆さまに転落。。

夏のオトシゴは甘々な純愛から一転、寝取られて真っ逆さまに落ちてしまうアイスピックの漫画です。

この夏のオトシゴのヒロインは一ノ瀬香奈。
香奈は地味期、モテ期、そして真っ逆さまに落ちて夏のオトシゴをはらむことになってしまう転落期をひと夏の間に経験してしまいます。
香奈はもともと友達とおしゃべりしたり騒いだりするタイプではなく、教室でも本を読んでいるような子でした。
しかし、ある日クラスメイトと付き合い始めてから全てが変わり始めます。
相手の男も決してかっこよかったりお洒落だったりするわけでもありません。
ただ普通に優しそうで、誠実そうな感じの人です。

香奈もその人柄が気に入って、彼のために少しでも可愛くなろうと努力し始めます。
ふたりの関係は良好で初めても少し遅くなってしまいますが、無事終わらせます。
この頃が香奈にとっての絶頂期で一番モテていた時です。
このままのんびり時が過ぎていくかと思ったとき、香奈の運命を一転させる事件が起こります。

香奈自身は幸せオーラを振りまいていたりしなかったのですが、それでも綺麗になった香奈に近づこうとする男たちが現れるのです。
そのうちの一人が、偶然香奈が落とした彼との写真とゴムを見つけてしまいます。
男はこれをネタに香奈に近づきます。
呆れるくらい生易しいネタで、香奈も無視すればそれで終わったのでしょうが、香奈は彼にも迷惑がかかることを恐れてしまいます。
彼のことを言及されて一瞬ひるんだ香奈を男は見逃しませんでした。
たとえ一瞬でもひるんだ時点で香奈の負けは確定。
夏のオトシゴコースに一直線です。

男は言葉巧みに香奈の贖罪を誘い出し、香奈が自ら捧げたというかたちをつくりだします。
こうすることによって、香奈の心を捕え、ずっと弄ぶことが可能になるからです。
しかし、たった1回の過ちで香奈は夏のオトシゴをはらんでしまいます。
あまりに残酷すぎる偶然。
香奈はこれはまだ夏のオトシゴという物語の始まりであることに果たして気づいていたのでしょうか・・・

夏のオトシゴの感想はこちら

— 2016年9月20日